W+K Tokyo

JAXA

JAXA, the most incredible & newest client of ours!

W+K東京の一番新しいクライアントはJAXA=宇宙航空研究開発機構。
日本で唯一、宇宙開発に携わる独立行政法人です。

日本の宇宙開発は、ここにきて目覚しい進歩を遂げ、着実に成果を積み重ねています。
昨年、月周回衛星「かぐや」を打ち上げ、先月は超高速インターネット衛星「きずな」を打ち上げ、日本人宇宙飛行士の土井さんを国際宇宙ステーションに送り込み、そしていよいよ日本製の宇宙実験棟「きぼう」の実現が見えてきています。そのJAXAの産学官連携部から、宇宙のブランディングの仕事を頼みたい、という依頼があったのです。昨年の、11月中旬のことでした。

これまでいろいろなブランディングに携わってきたW+Kのメンバーにとっても、今回のスケールは前代未聞。だって、なにせ価値定義するのが「宇宙」ですよ「宇宙」。正確に言えば、宇宙開発に伴う先端技術の民間転用モデルに対するブランド開発、ということなのですが、ひらたく言えば、今後どんどん生まれてゆく、宇宙の技術を応用した新しい商品たちのアンブレラとなるブランドのアイデンティティ開発とPR戦略企画。これが今回のミッションなのでありました。

こんな、冗談みたいに夢のある、素敵な話に目を輝かせない者はW+Kにはいません。そして、気合を入れた提案で、僕らは見事に競合をクリアできたのでした。とはいえ、我々は実際の宇宙開発についての知識などほとんど持っていないわけで。STAR WARSマニアやトレッキーが束になってもらちがあきまへん。

そこで活躍したのが理科系プランナーのサリー。二週間にわたってJAXAへの潜入インタビューを敢行し、驚くべき素晴らしい話をどっさり持ち帰りました。主なメンバーで、「きずな」を積んだロケット発射を、種子島まで見に行ったりもしました。

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JAXAには、本当に素敵な人たちがたくさんいるのでした。そして、日本製の、H2Aロケットの打ち上げは息をのむほど美しいものでした。(写真ではあの感動は伝わりませんね。ぜひぜひ、肉眼で見に行くことをお勧めします。)

とにかくすべてがすごいすごいの連続で、僕らはその感動を核に据えたブランドコンセプト企画を立案しました。ネーミングは社内公募の形をとり、数百案が寄せられて、楽しい響きのある名前が選ばれました。 3月21日、大阪で開催されたシンポジウムの会場で発表されたその名前は、”JAXA COSMODE PROJECT”。

COSMODE=COSMOS+MODE。生活を宇宙モードにしてゆこう、という運動体としての思いが、PROJECTという言葉にこめられています。ロゴデザインも社内公募され、数十案の中から、最終案がほぼ決定。これは残念ながらまだお見せできませんが、来月後半には、ここでもご紹介できると思います。 ご期待下さい!